この方式ならスライド位置やリクライニング角度が変わっても、シートベルトを乗員に密着させやすい。今はこの方式が常識になった。 しかしエルグランドでは、2列目のシートベルトをピラーから引き出す古い方式だ。 エルグランド(ELGRAND)は、日産自動車が生産・販売するワンボックス型ミニバン[1]である。, 広い車内空間と高い操縦性能を併せ持つことから高級ミニバンの元祖と呼ばれており、初代のヒット後、トヨタ・アルファードやホンダ・エリシオンといったライバル車種を登場させるなど、日本のミニバン市場に多大な影響を与えた。, 製造は初代と2代目が日産車体湘南工場、3代目は日産車体九州が担当。日本国内での販売のほか、E51・E52型は香港/マカオとシンガポールにも輸出されている。E52型から前後意匠を刷新、また姉妹車に北米向けに全長・全幅を拡大したクエスト(RE52型)が2011年からアメリカ合衆国に輸出・販売されている。, クリーンでモダンなインテリア、広い車内空間を売りにし月販1万台を超えるほどのセールスを記録した。, グレードは最上級から7人乗り「X」、8人乗り「V」、最廉価「J」という構成。「X」のみ本革・サプラーレコンビシート、オートスライドドア、電子制御サスペンション「アクティブダンパーサスペンション」がオプション設定され、「J」を除いた全グレードにはツインモニターTV・ナビゲーションシステムがオプション設定された。「V」はミドルグレード、最廉価「J」にはオートクロージャードア、電動格納式ドアミラーなどが装備されていない。スピーカー数も2つである。前後席のウォークスルーを可能にする「スーパーマルチシート」を採用する。, 当初は、モーター系(ローレル販売会社)が「キャラバン・エルグランド」(CARAVAN ELGRAND)、プリンス系(スカイライン販売会社)が「ホーミー・エルグランド」(HOMY ELGRAND)[注釈 1]と車名が分けられており、エルグランドのエンブレムは、「キャラバン〜」が赤、「ホーミー〜」が青となっていた。, この代のみ、キャラバン/ホーミーと同じくホイールのハブボルトは6本あり、ナット座ピッチ直径はミニバンとしては異例の139.7mmとなっている。, 初代同様にテラノ系のプラットフォームを流用しているが、後輪のサスペンションがマルチリンク式の独立懸架に変更され、ホイールハブボルトのPCDと本数が139.7 mmの6本から114.3 mmの5本に変更され、先代は当時日産のRVに多く採用されていた後輪ドラムブレーキであったが2代目からは全車4輪ディスクブレーキを採用するなど変更箇所は多く、運動性能を向上させている。これらによってプラットフォームは改良されたと共に、このモデルのみ唯一プラットフォームはエルグランド専用のを使用しており、更にこのモデル以降スライドドアは両側スライドドアとなった(「VG」は左側スライドドアのみの4ドア仕様を設定)。同クラスのライバル車とは異なり駆動方式がFRとなっているが、リア周りの重量が増しがちなこの手の車の場合は後輪駆動レイアウトのほうが加速時や旋回時に駆動力がかかりやすく、大したメリットとなる。しかし、FRのデメリットである車内が狭くなってしまう事や、更にエンジンも税制面で有利な排気量3.0 L以下のが最初から設定して無い事が仇となり、2.5 L車が設定されるまで競合車種[注釈 4]に差をつけられてしまう。エンジンは先代の後期型同様、VQ35DE型を搭載するが、環境性能の向上により「超-低排出ガス車(★★★)」認定を取得。トランスミッションも先代同様オートマチックであるが、初代の4速からマニュアルモード付き5速に変更し、このモデルからシフトレバーはコラム式からインパネ式に変更された。グレード体系は「V」・「VG」・「ハイウェイスター」・「X」・「XL」の5グレード体系となった。, 次期型(E52型)はプレサージュとの統合やクエストとの共通化の為にFF化が決定したが、これが最大の難関と言えるほどの障壁となってしまったことでE52型の開発は難航を極めてしまう。E52型の開発に大変時間を要した関係でE51型系は数度に渡る改良や特別仕様車の投入によって8年に渡る長いモデルライフを送ることになり、国産乗用車の中ではロングセラーモデルとなった。, 北米向けのクエストや、プレサージュとの統合により、駆動方式がFRからDプラットフォームを用いたFFと4WD(オールモード4X4)になることで低床化と全高の抑制が図られ、車内が広くなり、乗り心地が向上した。ボディサイズは先代と比べ、全長と全幅が80 mmと35 mmそれぞれ拡大され、全高とフロア高は、95 mm、129 mmと、それぞれ低められた。エンジンはV6・2.5 L(VQ25DE)を廃止し、新たに直4・2.5 LのQR25DEとV6・3.5 LのVQ35DEの2本立てで、いずれにもエクストロニックCVTが組み合わされる。3.5 L車は国産のハイブリッド車を除くCVT車としては初の280馬力の大台を達成した。なお、本モデルより生産が日産車体から、その子会社の日産車体九州に移管され、クエストとともに混流生産される。, 外観は2005年の第39回東京モーターショーで出品されたコンセプトカー「アメニオ」がルーツである。低床化によって2009年8月に廃止されたプレサージュに近いプロポーションへと変化しつつも、2段式ヘッドランプや大型フロントグリル、横一文字のリアコンビランプとガーニッシュなどに代表されるように、一目で「エルグランド」とわかるスタイリングとなっている。ボディカラーは「250XG」と「ハイウェイスター」系で設定できるボディカラーが異なり、フルモデルチェンジ当初は5色のうち、全グレードで選択できる共通カラーが3色(うち、オプションカラー2色)、シエルブロンドメタリックは「250XG」専用色、オーロラモーヴマルチフレックスカラー(オプションカラー)が「ハイウェイスター」系専用色であった。, 装備についてはいずれも世界初となる中折れ機能つきキャプテンコンフォータブルシート[注釈 6](7人乗り・2列目)、11インチワイドリヤモニター、ドアノブ上のボタンに軽く触れるだけで開閉可能なワンタッチオートスライドドア(3.5 Lは両側電動、2.5 Lは助手席側のみ電動で運転席側はメーカーオプション)を採用する一方、サイド&カーテンエアバッグ、フロント遮音ガラスやブザー機能つきタイヤ空気圧警報システムや定員分のヘッドレスト・3点式シートベルトを全車に標準装備とし、「ハイウェイスタープレミアム」は3列目シートを電動格納式にするなどにより、快適性能や利便性、安全性を大きく向上させている。上述のとおり、フロアにはDプラットフォームを採用するが、同じDプラットフォーム採用車のティアナやムラーノと比べるとホイールベースやパッケージングが大幅に異なるため、フロアパネルに「フロアビード形状」を採用し、静粛性と剛性を向上。また、リヤの剛性を高めるためにスペアタイヤを廃し(代わりにパンク修理キットを装備)、その空間を生かしてリヤクロスメンバーをストレート形状とした(室内側にはラゲッジアンダーボックスを設置している)。先代後期より採用されたメーカーオプションのアラウンドビューモニターはスカイラインクロスオーバー同様、「駐車ガイド機能」、「フロント/リヤワイドビュー機能」、「ナビ連動フロントワイドビュー機能」を付加したものに進化している。オーテック特装車については先に発表された「ライダー」に加え、「VIP」も発表された(「VIP」は同年11月より販売開始)。「VIP」は最上級グレード「350ハイウェイスタープレミアム」をベースに、内装に黒本革仕様を採用すると共に、後席用読書灯、後席用100 V電源、乗降用補助ステップ等を追加装備し、本グレード専用のタイヤを装備した「エグゼクティブのために走る執務室」をコンセプトにした仕様である。また、後席を2人乗り(乗車定員4人)にするなどの個別注文にも対応する。2011年9月には既存の3列仕様(7人乗り)に加え、2列仕様(4人乗り)を追加発売した。, 環境性能については、全車でJC08コールドモード対応の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得すると共に、2.5L車は「平成22年度燃費基準+25%」、3.5L・4WD車は「平成22年度燃費基準+15%」、3.5 L・2WD車は「平成22年度燃費基準+10%(「350ハイウェイスタープレミアム」及びオプション装着により車両重量が2,000kgを超えた場合は平成22年度燃費基準+20%)」をそれぞれ達成。なお、前期型ではリアに「XTRONIC CVT」エンブレムが装着されていたが、2014年1月のマイナーチェンジ以降は装着されなくなった。サードシートはミニバンでは一般的な跳ね上げ格納シートから、背が高いミニバンとしては珍しいダイブダウン式格納へ変更された。給油口も右から左に変更された。そして、セカンドシート、サードシートの中央座席のシートベルトが2点式から3点式に変更された。, 英語の定冠詞「THE」にあたるスペイン語「EL」に「偉大な」を意味する「GRAND」を組み合わせた造語[注釈 7]。なお、初代で呼称されていた「キャラバン」と「ホーミー」についてはそれぞれの項を参照のこと。, 沖縄県では、プリンス店でもキャラバンエルグランドが販売されていた(理由についてはホーミーの項を参照)。, パラメディックは「スーパーメディックII」という名でいすゞ自動車にOEM供給されたが、2002年で販売終了になった。, ミニバンの2列目用のシートとしては世界初。背もたれの中折れ機能は一般的な乗用車では助手席用として1980年代には採用されており、日産車では2代目, https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-cd3c0d1480b50f5e2118facc25d42ba7-100804-01-j?year=2010&month=8, http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/140115-01-j.html, http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/141210-01-j.html, “「エルグランド」に新グレード「250ハイウェイスター S」「250ハイウェイスター S アーバンクロム」を追加”, http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2015/_STORY/150416-01-j.html, https://newsroom.nissan-global.com/releases/160404-01-j?lang=ja-JP, “オーテックジャパン、エルグランド「ライダー」、 エクストレイル「モード・プレミア」の特別仕様車「AUTECH 30th Anniversary」を発売”, https://newsroom.nissan-global.com/releases/160809-01-j?lang=ja-JP, “「エルグランド」の特別仕様車「ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクロム」を発売”, https://newsroom.nissan-global.com/releases/161219-01-j?lang=ja-JP, “「エルグランド」の特別仕様車、「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」を発売”, https://newsroom.nissan-global.com/releases/180112-03-j?lang=ja-JP, https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/181213-01-j?source=nng&lang=ja-JP, https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-6049e0c71877a1d033f492c6a3006beb-200109-02-j, https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-48622ba0e8b2c6bcc2594c38510e1a37-200910-01-j, https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-81a54f3f88d6b50371f054bf5c0769a8-201012-01-j, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=日産・エルグランド&oldid=79954644, 2015年4月16日 - 新グレード「250ハイウェイスター S」及び特別仕様車「250ハイウェイスター S アーバンクロム」を発売, 2016年4月4日 - 「250ハイウェイスタープレミアム」と「250ハイウェイスタープレミアム アーバンクロム」を一部改良, 8月9日 - オーテックジャパンの創立30周年を記念した特別仕様車「ライダー "AUTECH 30th Anniversary"」を発売, 12月19日 - 特別仕様車「ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクロム」を発売, 2018年1月12日 - 特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」が発表された(2月26日販売開始), 2020年1月9日 - 2018年2月に発売された特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」が新仕様で復活発売された(1月29日発売), 9月10日 - 秋に2度目のマイナーチェンジを行うこととなり、特設Webサイト(ティザーサイト)の開設と14日より予約注文の受付を開始することを発表した, 安全装備では前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などで自車の回避操作が必要と判断した場合に警報によりドライバーに注意を促すインテリジェントFCW(前方衝突予測警報)、走行中に隣接レーンの後側方を走行する接近車両との接触を回避するようにステアリング操作を支援するインテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)等が標準装備され、標識検知機能は従来からの, 外観はフロントグリルのデザインが刷新され、漆黒のブラッククロームとサテンクロームの2種流のクロームが用意された。ボディカラーも刷新され、パール系(特別塗装色)は「ブリリアントホワイトパール3コートパール」から新色の「ピュアホワイトパール3コートパール」に、黒系(特別塗装色)は「ファントムブラックパール」から同じく新色の「ミッドナイトブラックパール」にそれぞれ入れ替えとなり、「インペリアルアンバーパール(特別塗装色)」、「ブリリアントシルバーメタリック」、「メタルグレーマルチフレックスカラー(特別塗装色)」の3色を廃止し、新色の「ディープクリムゾンパールメタリック(特別塗装色)」」と「ダークメタルグレーメタリック」の2色を追加して4色展開にするとともに、2トーン(特別塗装色)として「ディープクリムゾンパールメタリック/ミッドナイトブラックパール 2トーン」が新設定された。内装はインストルメントパネルからドアトリムにかけて水平基調に仕立て、中央にはピアノブラックでまとめた10インチの大型ディスプレイを配し、プレミアムシートは連続したキルティングパターンへ変更。後席シートにはキャプテンシートにシートバック中折れ機能を追加し、角度調節が可能なアームレスト、折り畳み式シートサイドテーブル、大型, 2.5L車の廉価グレードであった「250XG」が廃止されて「ハイウェイスター」のみのラインナップとなり、WLTCモードによる, オーテックジャパン扱いの「ライフケアビークル」シリーズとエグゼクティブ向け特別仕様車「VIP」も同時にマイナーチェンジされ、「ライダー」に替わるカスタムカー「AUTECH」の設定が発表された(「ライフケアビークル」シリーズと「VIP」は発表同日より、「AUTECH」は11月9日より順次発売)。「ライフケアビークル」シリーズと「VIP」はベース車同様にデザイン刷新や安全装備の拡充を行ったほか、「ライフケアビークル」シリーズの「ステップタイプ」はベース車グレードを増やし、特別仕様車の「250ハイウェイスター S アーバンクロム」と「350ハイウェイスター アーバンクロム」を追加した。「AUTECH」は.

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